2010年4月20日火曜日

"Kick-Ass"「キック・アス」

これほど予告編と本編にギャップがあるのも珍しく、意図的にミスリードしてるとしか思えません。予告編では、「スパイ・キッズ」のような、他愛のない子ども向け映画のような印象を振りまいておいて、見に来た観客にガツーンと強烈な一発をかましてくれます。

2010年4月17日土曜日

"The Secret of Kells" 「ブレンダンとケルズの秘密」

アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされた作品です。フランス、アイルランド、ベルギー合作です。2Dの手描きアニメーションに、CGで効果を付けています。

これは素晴らしい〜。美しい〜。劇場で見れてよかったなぁ。

"Runaways"

サンダンス映画祭でも話題になっていた、クリステン・スチュワート × ダコタ・ファニングという「ニュームーン/トワイライト・サーガ」コンビ主演による、ロック映画。

こちらは"Hot Tub Time Machine"よりさらにさかのぼって、70年代のカリフォルニアが舞台。革ジャンを着た女子がエレキギターを抱えてロック、なんて考えられなかったこの時代に、女の子だけのバンド"Runaways"を旗揚げしたジョーン・ジェットと、ボーカルのシェリー・カーリー、それぞれの事情を追います。シェリー・カーリーの書いた本を元に、ジョーン・ジェット本人が製作総指揮を務めており、バンドの内側から外の世界を覗いているような、ちょっと不思議な印象を残す映画です。

"Hot Tub Time Machine"「オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式」

ジョン・キューザックとご一行様が、すたれたスキーリゾートホテルのジャグジー風呂に浸かったら、80年代に戻っちゃった、というお気楽コメディSF。

監督のスティーブ・ピンクは、「ハイ・フィディリティ」のプロデューサーだった人のようです。キューザックつながり。

2010年4月3日土曜日

"Clash of the Titans"「タイタンの戦い」

「パーシー・ジャクソン」に続いて、またまたギリシャ神話に材を取った映画の登場です。とはいえ元をたどれば本作の方が、1981年製作の「タイタンの戦い」のリメイクなので、こちらの方が先といえば先と言えるかな。パーシーの父親はポセイドン、ペルセウスの父親はゼウスなので、二人は親戚ですね(^_^)。名前そのものも似ていますが、オリジナル版「タイタンの戦い」のアイディアを思いついたハリーハウゼンは、当時、「ペルセウス」という名前が、女々しい男を連想する「パーシー」に発音が似ているのを大いに懸念したのだとか。パーシーという名前の主人公のコミックかドラマでもやってたのでしょうかね。

2010年4月2日金曜日

"The Legend of Octo-Rabbit"「たこうさ伝説」

え、聞いたことないタイトルですって?

それはそうでしょう。
私が作ったクレイアニメです。
引きこもってコツコツこれを作っていたため、ここ数週間映画を観に行けませんでした(^_^;)。




手が空き次第、後編を作る予定。

"I am Omega"「アイ・アム・オメガ」

クレイアニメ撮影中は、TVをつけっぱなしにしていたのですが、夜中のSi-Fiチャンネルでやっていた映画で、面白いのがありました。

ゾンビに襲われる、母と子の短いプロローグの後、人気のない地から地へ、孤独な旅を続ける男を、カメラはストイックに追います。男を演じるのは、やっぱり昔TVで観た「クライング・フリーマン」のマーク・ダカスコス。だかというわけでもないけれど、なんとなく、舞台はカリフォルニアながらアジアっぽい雰囲気がただよいます。監督はグリフ・ファースト。

なんかどこかで見た話だぞ、と思ったら、やっぱりウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」と同じ、リチャード・マシソンの「地球最後の男」が原作でした。 チャールトン・ヘストン版のタイトルも"Omega Man"でしたね。別に「アイ・アム・レジェンド」に便乗して作ったわけでもないと思うけれど…。「アイ・アム・レジェンド」と比べると、アジアっぽさというか、ウェットさは歴然で、主人公のレンチャードはラジオの幻聴を聞き、ゾンビに殺された妻と子どもを思い、うじうじしています。ある時ノートパソコンから誰かがコンタクトして来たときは、腰を抜かさんばかりに動転して、逃げ出してしまいます(とうとう気が違ったのかと心配になったらしい)。結局冷静さを取り戻して、そのコンタクト相手の女性のもとへ向かうことにしたレンチャードは、ゾンビに襲われたり、人間の2人組に出会って行を共にしながら、目的地に向かいます。最後の方は、やっつけてもやっつけても現れるゾンビに「もううんざりだ!」と叫んで、突然ヌンチャクを出してカンフー映画に様変わり、見てる私は撮影の手を止めて見入ってしまいました(^_^)。

「アイ・アム・レジェンド」なんかよりよっぽど面白かったけれど、このウェットさがアメリカ人の口に合うはずもなく、評価は低いです。ビデオスルー作品みたいだし。でも日本語版が出ているのにビックリ。

"How to Train Your Dragon"「ヒックとドラゴン」

300年間ドラゴンと戦ってきたバイキング一族の少年と、1匹のドラゴンとの友情を描くCGアニメーションです。

ドラゴンに乗って空を飛び回るシーンは、「『アバター』が嫉妬するほど」と形容されるほどの出来で、これは確かに3D上映版で観ないともったいないです。