2010年7月20日火曜日

"Inception"「インセプション」

予告編の、街がグググッと反転する映像や、岸壁の都市が崩壊していく「ダークシティ」のような映像に引かれ、公開を楽しみにしていました。なんだか、CGの使い方ひとつとっても、そこらの監督とは格が違う感じで、クリス・ノーラン監督の並々ならぬ力量がうかがいしれるようでした(個人的には特に好きな監督というわけではないのですが)。

2010年7月16日金曜日

"The Sorcerer's Apprentice" 「魔法使いの弟子 」

ジェリー・ブラッカイマー印の、夏のブロックバスターです。

予告編を観ると、ニコラス・ケイジが「魔法使い」で、今年やけにあちこちで見かけるジェイ・バルシェ ル(「ヒックとドラゴン」のヒック役とか。カナダ人だそうです。胸にメイプルリーフの入れ墨あり。うまくいけばトム・ハンクス的な位置につけそう)が「弟子」らしいです。そしてアルフレッド・モリーナが敵役の悪い魔法使いで、仲間には美形の中国人がいて、チャイナタウンでのドラゴンを交えた派手なバトルがありそうです。

2010年7月7日水曜日

"Micmacs"「ミックマック」

「アメリ」のジャン=ピエール・ ジュネ監督最新作で、「アメリ」の延長上にある、遊び心やアイディアいっぱいの、おもちゃ箱みたいな作品です。

ただ、問題は、主人公がアメリじゃない、つまりチャーミングな女の子じゃない点で、そのため、映画の登場人物達がどうなろうと興味が持てない、という評が散見されました。

でも、そんなことなかったです。主人公バジルはマイムが得意な気のいいおっさん。星回りが悪くて、幼い頃に父親を地雷で失くし、長じては街中で流れ弾に当たり、額に銃弾が入ったまま病院から出されます。誘われるまま、廃品置き場に住むユニークな面々の仲間に加わったバジルは、にっくき兵器製造会社の2人の社長への復讐ミッションを開始するのでした——。

2010年7月4日日曜日

"The Last Airbender"「エアベンダー」

わたしは、この映画のもとになったアニメ「アバター 伝説の少年アン」(ニコロデオン製作、2005-2008年)がすごく好きでした。日本のアニメっぽい絵柄のため、最初は興味がなかったのですが、偶然放映しているところを観たら、カンフー技のアニメートがすごく華麗で、主人公達があやつる4つの気を使った闘いの表現も、とてもクリエイティブで、毎回楽しみに観るようになりました。それだけでなく、キャラクターやストーリーも、子ども向けながらよく出来ていて、単純な勧善懲悪にしないで、主人公なのに重責に堪えきれずに逃げてしまったり、ヒロインなのにどず黒い復讐心に負けそうになったり、途中から仲間となる盲目の少女は、深窓の令嬢なのにガラが悪くて好戦的でとんでもなく強かったり、敵役の青年も口ばっかりで、性格悪くて、妹より軟弱で、父王から追放されるようないいところの全くないヤツなんですが、優しい叔父だけはどんなことがあっても彼を見放さなかったりと、作画・ストーリーの両面で、日本のアニメにひけをとらないものがありました(制作は韓国のスタジオみたいです)。IMDBでの評価も、9.2/10.0と非常に高いです。なにより、主人公アンが、動物大好きなところがすごく好きでした(^_^)。ズーコ王子の、お茶をたしなむ優しい叔父の声優を、マコが当てていて、絶品だったのですが、シーズン2で惜しくも亡くなってしまいました。ちなみに火の国の王、オザイはマーク・ハミルです。

2010年7月1日木曜日

"Twilight Saga: The Eclipse"「トワイライト・サーガ/エクリプス」

「トワイライト」シリーズの3作目。公開初日に観てきました。die-hard fansは、深夜12時公開の回のために早朝から並んだでしょうから、この回に来てる人たちは、もっぱらそこそこのファンだと思われます。ファンの熱狂ぶりを伝えるニュースをみると、「スターウォーズ」の女の子向け、もしくは、「ハリポタ」で育った子たちが、少し成長した時にとびつけるもの、といった位置づけなんでしょうね。